大調和会小史

昭和 2年 (1927年)
 11月 第1回 大調和展を上野日本美術協会にて開催
  監査委員: 大養 健、片多徳郎、高村光太郎、田中喜作、椿 貞雄、長与善郎、武者小路実篤、
  梅原龍二郎、久里四郎、倉田百三、柳 宗悦、河野通勢、佐藤春夫、岸田劉生、志賀直哉、
  千家元麿
昭和 3年 (1928年)
 10月 第2回 大調和展を有楽町朝日新聞社楼上にて開催
  監査員に里見 弴加わる。 都合により戦前はこの2回展をもって解散する


昭和 35年 (1960年)
 10月 大調和展復活の相談がまとまり、準備に入る
昭和 37年 (1962年)
 2月(第3回展)を復活・第1回 大調和展として上野公園東京都美術館にて開催
  会 長: 武者小路実篤
  創立委員: 今日謹吾、内田 豊、笠井平蔵、岸田麗子、可野通明、後藤芳仙、斎藤宋馬、
   播本脩三、松原 忠、三浦俊輔、水谷 淳
  会 員: 田中皓四郎、南摩朱鳥、浦和竜三、新倉喜作、柿原千代、田中東一郎、八木橋本次郎、
   佐藤保春、小川保男、河田伸一、松本長十郎、飯田 顕、川幡正光、高橋信之助、明石哲三、
   佐野桑弓、菊池公明、野沢一郎、並木義治、千種達夫、上田貞一、吉永叢生、高須光治、
   田中秀雄、浜本恵義、外山雅英、金子嘉一、野井 十、安孫子荻声、高田 修、 松原信夫、
   江馬 嵩、中邨光華、荒井秀古
  会 友: 後藤芳世、横山 降、金子弘資、伊東邦子、田中卓弥、雨官 昇、中西静男、藤田治子、
   松本久栖、村上 博、鈴木千代子、渡辺 修、山口南草、長谷部天翠、前川睦子、井染道人、
   伊藤千代子、池田朋章、丸山行雄、矢口 登、高木荘六、河見賢三、弓野 勲、古屋数子、
   井野初栄、森島節子、桧山ひで子、三谷雄一郎、野口晴玉、飯塚 博、星野福治、石井森頂、
   小沢 博、大谷幸一
 7月 創立委員: 岸田麗子 歿
昭和 38年 (1963年)
 1月 第2回 大調和展(今回より復活第2回展とする)を上野公園東京都美術館にて開催
  委員推挙: 平沢喜之助、佐藤保春、飯田 顕、佐野桑弓、菊池公明、酒井白澄、南摩朱鳥
 6月 創立委員: 松原 忠 退会
昭和 39年 (1964年)
 2月 第3回 大調和展を上野公園東京都美術館にて開催、今回より彫刻部門を廃止
 9月 創立委員: 斉藤宋馬 退会
昭和 40年 (1965年)
 2月 第4回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  委員推挙: 上田貞一、浜本恵義、村上 博、跡部白鳥、大矢人響、吉永叢生
 5月 委員: 飯田 顕 退会 
 7月 委員: 佐野桑弓 歿
 9月 創立委員: 笠井平蔵 歿
昭和 41年 (1966年)
 2月 第5回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 11月 第5周年記念秋季展を自木屋にて開催
昭和 42年 (1967年)
 2月 第6同 大調和展を上野・東京都美術館 にて開催
 8月 第2回 秋季展を白木屋にて開催、 委員 南摩朱鳥 歿
昭和 43年 (1968年)
 2月 第7回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  委員推挙: 庄司徳之助、辻野典代、勝呂孝資
 6月 第3回 秋季展を日本橋東急にて開催
昭和 44年 (1969年)
 2月 第8回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  委員推挙: 井染道人、片野孝志
 8月 第4回 秋季展を日本橋東急にて開催
昭和 45年 (1970年)
 2月 第9回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  委員推挙: 上田尭民、住谷磐根、中川 清、後藤芳世
 8月 第5回秋季展を日本橋東急にて開催
 11月 大調和委員小品展を有楽町ギヤラリー・アートにて開催
昭和 46年 (1971年)
 2月 第10回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、10周年記念画集を刊行
 10月 第6回 秋季展を日本橋東急にて開催
  10周年展を記念して白樺の画家たち草土社・大調和回顧展を開催
昭和 47年 (1972年)
 2月 第11回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 10月 大調和会主催の第1回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う
  (フランス、スペイン、イタリア21日間、参加者 29名)
 11月 創立委員: 今回謹吾 歿
昭和 48年 (1973年)
 2月 第12回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 8月 委員: 跡部自鳥 歿
 9月 洋画部委員展を東京大丸にて開催
昭和 49年 (1974年)
 2月 第13回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 5月 乗鞍スケッチ旅行を行う (参加者延 250名)
昭和 50年 (1975年)
 2月 第14回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  委員推挙: 雨官 昇、内田 晃、折笠勝之、高村草樹
 5月 乗鞍スケッチ旅行を行う (参加者延 270名)
 9月 委員: 酒井白澄 退会
 11月 大調和会主催の第2回ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う
 (フランス、スペイン、イタリア24日間、参加者 35名)
昭和 51年 (1976年)
 3月 第15回記念 大調和展を新東京都美術館にて開催、15周年記念画集刊行
 4月 会長: 武者小路実篤 歿 (4月9日)
  伊豆白浜スケッチ旅行を行う(参加者延 200名)
 9月 武者小路先生追悼委員6人展 (新虹展)を新宿小田急デバートにて開催
昭和 52年 (1977年)
 3月 第16回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  大調和賞: 岸田夏子
  武者小路賞: 黒田悦子
  委員推挙: 黒田悦子、畑中 博、山崎歳夫、井野六穂
 5月 八ヶ岳スケッチ旅行を行う(参加者延 200名)
 10月 委員: 村上 博 歿
 11月 第7回 秋季展を東京セントラル美術館にて開催
 12月 委員: 上田真寿 歿
昭和 53年 (1978年)
 3月 第17回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  武者小路賞: 岡田政訓
  創立委員: 内田 豊 歿
  委員: 井野六穂 委員辞退
 5月 八ヶ岳スケッチ旅行を行う (参加者延 200名)
 11月 第 8回 秋季展を東京セントラル美術館にて開催
  大調和埼玉展 (武者小路実篤回顧委員展)を開催
  委員: 片野孝志 退会
昭和 54年 (1979年)
 3月 第18回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  委員推挙: 平部正博、山田千代一、西村竹二、代田盛男、川津孝四、石井健之、内田南穂
  千穂達夫
 5月 戸隠スケッチ旅行を行う (参加者延 250名)
 6月 委員: 高村草樹 退会
 11月 第9回 秋季展を東京セントラル美術館にて開催
昭和55年 (1980年)
 3月 第19回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 5月 野尻湖スケッチ旅行を行う (参加者延 300名)
昭和56年 (1981年)
 3月 第20回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、20周年記念画集を刊行
  武者小路賞: 名取一枝
 5月 青木湖スケッチ旅行を行う 〔参加者延 320名)
 6月 委員: 佐藤保春 歿
 10月 大調和会主催の第3回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う
  (オラング、ベルギー、イタリア 15日間、参加者 31名)
昭和57年 (1982年)
 2月 委員: 上田尭民 歿、 創立委員: 水谷 淳 歿
 3月 第21回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  武者小路賞: 田代文子
 10月 青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 450名)
昭和58年 (1983年)
 3月 第22回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 5月 委員: 庄司徳之助 歿
  大調和会主催の第4回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う
 (南フランス、スペイン、16日間、参加者 35名)
 10月 蓼科女神湖スケッチ旅行を行う(参加者延 387名)
昭和59年 (1984年)
 3月 第23回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  準委員推挙: 岡田政訓、藤田富夫、名取一枝、鮫島也主子、金子敬三郎
 5月 大調和会主催の第5回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う
  (ギリシャ、12日間、参加者 17名)、大吠埼外川スケッチ旅行を行う(参加者延 78名)
 10月 蓼科女神湖スケッチ旅行を行う (参加者延 217名)
昭和60年 (1985年)
 3月 第24回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
 5月 大調和会主催の第6国 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う (イタリア、15日間、参加者 25名)
 6月 北海道スケ ンチ旅行を行う(参加者 30名)
 10月 野尻湖スケッチ旅行を行う(参加者延 309名)
 12月 委員: 雨宮 昇 歿
昭和61年 (1986年)
 3月 第25回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、25周年記念画集を刊行
  文部大臣賞: 折笠勝之
  武者小路賞: 小菅暢子
  準委員推挙: 本多七五三子、坂井光子、小菅暢子、小坂雅俊、岸本和子、城崎定義、田代文子
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を (参加者延 83名)
 10月 野尻湖スケッチ旅行を行う (参加者延 189名)
昭和62年 (1987年)
 3月 第26回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣賞: 勝呂孝資
  委員推挙: 金子敬三郎、 準委員推挙: 池畠利一、 委員: 井染道人 歿
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 78名)
  大訓和会主催の第7回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う (北フランス、15日 間、参加者23名)
 7月 創立委員: 後藤芳仙 歿
 10月 青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 297名)
 11月 委員: 川津孝四 歿
昭和63年 (1988年)
 3月 第27回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣賞: 黒田悦子
  大調和賞: 田代文子
  武者小路賞: 坂井光子
  準委員推挙: 宇佐川良
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 73名)
 6月 委員: 金子敬二郎 歿
 10月 青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 273名)
平成元年(1989年)
 3月 第28回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣賞: 内田 晃
  準委員推挙: 小原博司、泉 清彦
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 78名)
  大調和会主催の第8回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う
  (ポルトガル、北スペイン、17日間、参加者 30名)
 9月 日光光徳スケッチ旅行を行う (参加者延 326名)
平成2年(1990年)
 3月 第29回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  大調和賞: 泉 清彦
  武者小路賞: 伊東秀雄
  東京都知事賞: 坂本武子
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 78名)
 10月 日光光徳スケッチ旅行を行う (参加者延 283名)
平成3年(1991年)
 2月 委員: 吉永叢生 歿
 3月 第30回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、30周年記念画集を刊行
  文部大臣賞: 中川 清
  大調和賞: 池畠利一
  武者小路賞: 金子嘉一
  東京都知事賞: 田口 秀雄、
  準委員推挙: 大亀喜平
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 64名)
 10月 野尻湖スケッチ旅行を行う (参加者延 230名)
  大調和会主催の第9回 ヨーロッバ・スケツチ旅行を行う (参加者 34名)
平成4年(1992年)
 3月 第31回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣賞: 西村竹二
  大調和賞: 小菅暢子
  武者小路賞: 小坂雅俊
  東京都知事賞: 中川道子
  委員推挙: 泉 清彦
  準委員推挙: 金子嘉一、早川雅信、長島 稔、牧田彩里、池田富美子、遠田悌子
 5月 妙高池の平高原スケッチ旅行を行う (参加者延 73名)
 10月 野尻湖スケッチ旅行を行う (参加者延 190名)
平成5年(1993年)
 1月 準委員: 城崎定義 歿
 3月 創立委員: 河野通明 歿
  第32回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣賞: 代田盛男
  大訓和賞: 金子嘉一
  武者小路賞: 原 和子、
  東京都知事賞: 澤野節子
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者 71名)
  委員: 菊池公明 歿、
 10月 準委員: 遠田悌子 歿
 11月 青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 263名)
平成6年(1994年)
 1月 委員: 石井健之、泉 清彦 退会
 3月 委員: 平澤喜之助 歿
 3月 第33回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣賞: 田代文子
  大調和賞: 岸本和子
  武者小路賞: 新保和三郎、
  東京都知事賞: 藤澤健二
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者 60名)
 10月 大訓和会主催の第10回 ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う (参加者 30名)
  青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 188名)
平成7年(1995年)
 3月 第34回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  武者小路賞: 宇佐川良
  東京都知事賞: 今西道子
  準委員推挙: 新保和三郎、早藤一郎
 4月 委員: 中川 清 歿
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者 38名)
 10月 日光光徳スケッチ旅行を行う (参加者延 273名)
  委員:勝呂孝資 歿
 11月 会の組織改革及び会事務所の変更を行う
  運営委員: 播本脩三、三浦俊輔、浜本恵義、内田 晃、折笠勝之、代田盛男、黒田悦子、
   西村竹二
  常任委員: 辻野典代、畑中 博、山崎歳夫、平部正博、山田千代一、大矢大響、住谷磐根、
   内田南穂
  委員: 岡田政訓、鮫島也主子、名取一枝、藤田富夫、岸本和子、小坂雅俊、小菅暢子、
   坂井光子、田代文子、本多七五三子、池畠利―、宇佐川良、大亀喜平、金子嘉一、長島 稔
   早川雅信、新保和三郎、早藤一郎、池田富美子、牧田彩里
平成8年(1996年)
 3月 第35回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、35周年記念画集刊行
  洋画部と日本画部を統合
  文部大臣賞: 新保和三郎
  大調和賞: 澤野節子
  武者小路賞: 黒田良市、
  東京都知事賞: 桑原利雄
  常任委員推挙: 岸本和子、小菅暢子、池畠利一
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 88名)
 10月 大調和会主催の第11回ヨーロッパ・スケッチ旅行を行う (参加者 28名)
  日光光徳スケッチ旅行を行う (参加者延 189名)
 11月 大調和会会則改定
平成9年(1997年)
 1月 大調和会会則「定款」を刊行
 2月 常任委員: 池畠利一 退会
 3月 常任委員: 大矢大響、住谷磐根、内田南穂 歿
  委員: 岡田政訓、名取一枝 退会
 3月 第36回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣奨励賞: 岸本和子
  大訓和賞: 宇佐川良
  武者小路賞: 白井正敏
  東京都知事賞: 萩倉瑠璃子
  委員推挙: 原 和子、野口悦弘
 5月 女神湖スケッチ旅行を行う (参加者延 70名)
 10月 野尻湖スケッチ旅行を行う (参加者延 180名 )
 11月 大調和会身分証明カード制新設
平成10年(1998年)
 1月 優待契約締結(日光アストリアホテル、京急ホテルブルーレイク、ホテルグランビュー蓼科
  (株)古径)
 3月 第37回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣奨励賞: 小菅暢子
  大調和賞: 大亀喜平
  武者小路賞: 早川雅信
  東京都知事賞: 村瀬裕子
  運営委員推挙: 山田千代一、山崎歳夫、岸本和子
  常任委員推挙: 金子嘉一、新保和三郎、宇佐川良
  委員推挙: 澤野節子、佐藤義光、熊倉雄二
 5月 女神湖スケッチ旅行を行う (参加者延 108名)
  優待契約締結(京急城ケ島ホテル、京急伊豆長岡ホテル、京急富津観光ホテル、
   上野水月ホテル)
 10月 青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 221名)
平成11年(1999年)
 3月 第38回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣奨励賞: 藤田富夫
  大調和賞: 佐藤義光
  武者小路賞: 鮫島也主子
  東京都知事賞: 川田真理子
 4月 侵待契約締結 (犬吠埼ホテル黒潮)
 5月 犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 117名)
 10月 青木湖スケッチ旅行を行う (参加者延 227名)
平成12年(2000年)
 3月 第39回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文部大臣奨励賞: 斉藤徳次
  大調和賞: 鮫島也主子
  東京都知事賞: 大石順子
 5月 女神湖スケッチ旅行を行う (参加者延 87名)
 10月 運営委員: 内田 晃、岸本和子 退会
  日光光徳スケッチ旅行を行う (参加者延 165名)
 11月 運営委員: 折笠勝之、常任委員: 小菅暢子、委員: 小坂雅俊、佐藤義光 退会
平成13年(2001年)
 3月 第40回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、40周年記念画集を刊行
  特別室を設け武者小路実篤と仲間たち
   (岸田劉生、河野通勢、千家元麿、椿 貞雄の作品及び大調和会創設当時の資料など展示)
  文部大臣奨励賞: 大亀喜平
  大調和賞: 伊東秀雄
  武者小路賞: 野口悦弘
  東京都知事賞: 三國芳郎
  常任委員推挙: 藤田富夫、大亀喜平、鮫島也主子
  常任委員: 畑中 博 退会
 5月 安曇野スケッチ旅行を行う (参加者延 195名)
 10月 日光光徳 スケッチ旅行を行う (参加者延 146名)
平成14年(2002年)
 3月 第41回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  文化庁の要請に従い林紀一郎、安井収蔵、両評論家先生を特別審査員に依嘱
  文部科学大臣奨励賞: 三国芳郎
  武者小路賞: 中辻アヤ子
  東京都知事賞: 金子丞男
  運営委員推挙: 金子嘉一、新保和三郎、宇佐川良
  委員推挙: 伊東秀雄、石野里子、梅原嘉明、斉藤徳次、山下笑子
 5月 日光光徳スケッチ旅行を行う (参加者延 106名)
 11月 南安曇野穂高4泊5日スケッチ旅行を行う (参加者延 117名)
平成15年(2003年)
 3月 第42回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣奨励賞: 杉崎靖夫
  大調和賞: 吉本 哲
  武者小路賞: 萩倉瑠璃子
  東京都知事賞: 平野記世、
  委員推挙: 池田美津雄、垣内宣子、高津きみ、高橋静慧、中辻アヤ子
 4月 第1回広島支部展を広島県立美術館にて開催
 6月 創立委員: 橋本脩三 歿
平成16年(2004年)
 2月 委員: 田代文子 退会
 3月 第43回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、 安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣奨励賞: 畠山 忠
  武者小路賞: 豊田秀子
  東京都知事賞: 加藤利造
  常任委員推挙: 熊倉雄二、坂井光子、野口悦弘
  委員推挙: 石松美代子、菊地義正、豊田秀子、萩倉瑠璃子、三国芳郎
 5月 第2回 広島支部展を広島県立美術館にて開催
平成17年(2005年)
 1月 委員: 伊藤秀雄 歿
 3月 第44回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣奨励賞: 吉本 哲
  大調和賞: 豊田秀子
  武者小路賞: 熊倉雄二
  東京都知事賞: 梶原祐二
  委員推挙: 友澤 正、吉本 哲
 5月 第3回 広島支部展を広島県立美術館にて開催
  運営委員: 新保和二郎 退会
 10月 委員: 池田美津雄 歿
平成18年 (2006年)
 3月 第45回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞(奨励賞改め): 関 正一
  武者小路賞: 垣内宣子
  東京都知事賞: 板垣 寛
  常任委員推挙: 三國方郎
 5月 巡回展を広島県立美術館にて開催 (第4回広島支部展を巡回展に改称)
 8月 委員: 早藤一郎 退会
 10月 委員: 石松美代子 歿
平成19年 (2007年)
 3月 第46回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 竹内治源
  大調和賞: 坂井光子
  武者小路賞: 山浦栄治
  東京都知事賞: 三谷晃弘
  委員推挙: 臼井吉永、信野節子
 5月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 6月 委員: 斉藤徳次 歿
平成20年 (2008年)
 2月 運営委員: 山崎歳夫、常任委員:平部正博 歿
 3月 第47回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、目録に変わり図録集を刊行
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 友澤 正
  大調和賞: 野口悦弘
  東京都知事賞: 柿本繁雄
  委員推挙: 杉崎靖夫、杉本秀子、竹内治源、滝田直江
 4月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 5月 巡回展を松本市美術館にて開催
  千葉白浜スケッチ旅行を行う (参加者延 66名 )
 10月 木曽路、奈良井宿、寝覚の床スケッチ旅行 (参加者延 45名 )
 11月 運営委員: 浜本恵義 歿
平成21年 (2009年)
 3月 第48回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 臼井吉永
  大調和賞: 早川雅信
  武者小路賞: 山下笑子、
  東京都知事賞: 大縄秀樹
  運営委員推挙: 辻野典代、 常任委員推挙: 垣内宣子、高橋静慧、吉本 哲
 4月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 5月 巡回展を松本市美術館にて開催
  真鶴半島スケッチ旅行を行う (参加者延 64名)
 8月 委員: 牧田彩里 退会
 11月 茨城袋田の滝、那珂湊スケッチ旅行を行う (参加者 39名)
平成22年 (2010年)
 2月 常任委員: 熊倉雄二 退会
 3月 第49回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 坂井光子
  大調和賞: 山下笑子
  武者小路賞: 杉本秀子、
  東京都知事賞: 蓜島時雄
  運営委員推挙: 三國芳郎   委員推挙: 加藤利造、高橋文子
 4月 巡回展を広島県立美術館にて開催
  名誉委員: 三浦俊輔 歿
 5月 常任委員: 藤円富夫 歿
 5月 巡回展を松本市美術館にて開催
  犬吠埼外川スケッチ旅行を行う (参加者延 65名)
 10月 裏磐梯スケッチ旅行を行う (参加者 45名)
平成23年 (2011年)
 1月 委員: 池田富美子、豊田秀子 退会
 3月 第50回記念 大調和展を上野の森美術館にて開催、50周年記念画集刊行
  特別審査員に林紀 一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 菊地義正
  大調和賞: 萩倉瑠璃子
  武者小路賞:加藤利造、
  東京都知事賞: 中村雅彦
  常任委員推挙: 菊地義正、早川雅信
  委員推挙: 伊東政朗、佐野正純、山本 昇
 4月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 5月 巡回展を松本市美術館にて開催
  東伊豆稲取スケッチ旅行を行う (参加者延 62名)
 11月 東北奥入瀬、深浦スケッチ旅行を行う (参加者 35名)
平成24年 (2012年)
 1月 常任委員: 鮫島也主子 歿
 6月 第51回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  大調和会会則「定款」を改定
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 山下笑子
  大調和賞: 中辻アヤ子
  武者小路賞: 山本 昇
  東京都知事賞: 馬本雅文
  常任委員推挙: 中辻アヤ子、山下笑子
  委員推挙: 秋山力夫、大石順子、畠山 忠、山田 成子
  巡回展を広島県立美術館にて開催
 7月 巡回展を松本市美術館にて開催
 10月 山梨県勝沼ぶどうの丘スケッチ旅行を行う (参加者 43名)
  委員: 信野節子 退会
平成25年 (2013年)
 4月 運営委員: 西村竹二 歿
 6月 第52回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 滝田直江
  大調和賞: 伊東政朗
  武者小路賞: 高橋文子
  東京都知事賞: 出村慶次
  巡回展を広島県立美術館にて開催
 7月 巡回展を松本市美術館にて開催
 10月 東北津軽半島スケッチ旅行を行う (参加者 31名)
平成26年 (2014年)
 2月 委員: 原 和子 退会 
 4月 山梨甲府スケッチ旅行を行 (参加者 32名)
 6月 第53回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 玉山昌克
  大調和賞: 垣内宣子
  武者小路賞: 中村雅彦
  東京都知事賞: 高田直子
  運営委員推挙: 大亀喜平、坂井光子、垣内宣子、吉本 哲
  常任委員推挙: 杉崎靖夫、萩倉瑠璃子
  委員推挙: 大谷良子、高橋繁美、中沢俊彦、村上健一
 8月 委員: 畠山 忠 歿
 11月 委員: 大石順子 退会
平成27年 (2015年)
 1月 委員: 友澤 正 退会
 2月 運営委員: 宇佐川 良 退会
 3月 委員: 石野里子、本多七五三 退会
 4月 運営委員: 黒田悦子、委員:杉本秀子 退会
 6月 第54回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査員に林紀一郎、安井収蔵、両先生を依嘱
  文部科学大臣賞: 高橋文子
  大調和賞: 村上健一
  武者小路賞: 山田成子
  東京都知事賞: 坪井明人
  常任委員推挙: 竹内治源、 委員推挙: 竹中義知、山崎正弘
  常任委員: 野口悦弘、菊地義正、杉崎靖夫
  委員: 秋山力夫 退会
 7月 巡回展を松本市美術館にて開催
 8月 巡回展を広島県立美術館にて開催
  運営委員: 吉本 哲、三國芳郎、 委員: 佐野正純、山本 昇、中沢俊彦、高橋繁美 退会
 9月 運営委員: 坂井光子、 常任委員:高橋静慧 退会
 10月 運営委員: 代田盛男 退会
平成28年 (2016年)
 1月 委員: 臼井吉永 退会
 2月 2016年度絵画勉強会開始
 4月 第55回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、55周年記念画集刊行
  特別審査委員に 佃 堅輔、中野 中両先生を依嘱
  特別企画として、復活第一回展(昭和37年)創立当時の先生方の作品を展示
  (武者小路実篤先生、岸田麗子、河野道明、後藤芳仙、幡本修三、三浦俊輔、水谷 淳、
  佐藤保春 浜本恵義、平沢喜之助、村上 博、野井 十、新倉喜作)
  ギャラリートーク実施、調布市武者小路実篤記念館・学芸員、福島さとみ氏による
  「画家としての武者小路実篤」
  文部科学大臣賞: 柿本繁雄
  大調和賞: 山田成子
  武者小路賞: 高津きみ
  東京都知事賞: 山下幸子
  運営委員推挙: 早川雅信、畑中 博
  常任委員推挙: 高津きみ、滝田直江、伊東政朗、加藤利造
  委員推挙:柿本繁雄、浅井 葵、玉山昌克、村越武人
 6月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 7月 巡回展を茅野市美術館にて開催
 9月 委員:高橋文子 退会
 10月 長野県栂池自然園スケッチ旅行を行う(参加者7名) 運営委員:宇佐川良 退会
 11月委員:澤野節子 退会
平成29年 (2017年)
 3月 武者小路実篤記念館を見学、写生(参加者11名)
 4月 第56回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査委員に 佃 堅輔、中野 中、両先生を依嘱
  内閣総理大臣省: 畑中 博
  文部科学大臣賞: 山崎正弘
  大調和賞: 大谷良子
  武者小路賞: 村越武人
  東京都知事賞: 遠藤久恵
  駐日モンゴル國大使館賞:U.ガンジャルガル、Sh.アンティーンベク
  運営委員推挙: 中辻アヤ子、山下笑子、萩倉瑠璃子、竹内治源 、
  常任委員推挙: 山田成子、大谷良子、村上健一、竹中義知
  委員推挙: 馬本雅文、軍司晃男、笹部峯代、高岸 徹、田中泰道
 5月 山梨県八ヶ岳山麓、スケッチ旅行を行う(参加者15名)
 5月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 7月 巡回展を茅野市美術館にて開催
 9月 2017年度絵画勉強会開始
平成30年 (2018年)
 1月 2018年度絵画勉強会開始
 2月 委員:山崎正弘 退会
 2月 千葉県南房総、白浜、嶋崎スケッチ旅行を行う(参加者22名)
 4月 第57回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査委員に 佃 堅輔、勅使河原純、両先生を依嘱
  内閣総理大臣省: 垣内宣子
  文部科学大臣賞: 辻野典代
  大調和賞: 該当者無し
  武者小路賞: 高岸 徹
  東京都知事賞: 熊倉雄二
  駐日モンゴル國大使館賞:遠藤久恵、伊東崇記、瀧谷はるか、バットエレデネ、
   バートル・ジャルガルサハン
  運営委員推挙:熊倉雄二  委員推挙:栗原純子、都倉龍子
 5月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 6月 巡回展を韮崎市民交流センター・ニコリ、アートギャラリーにて開催
令和元年 (2019年)
 2月 2019年度絵画勉強会開始
 4月 第58回 大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査委員に 佃 堅輔、勅使河原純、両先生を依嘱
  内閣総理大臣省: 村上健一
  文部科学大臣賞: 山下幸子
  大調和賞: 大石貴和子
  武者小路賞: 軍司晃男
  東京都知事賞: 柴田雅義
  駐日モンゴル國大使館賞:N.オクチャンプル、T.オコンーエルデネ
 5月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 6月 巡回展を韮崎市民交流センター・ニコリ、アートギャラリーにて開催
 7月 運営委員: 萩倉瑠璃子 退会、  常任委員: 高津きみ 退会
  委員: 栗原純子委員を退き会員へ移動
 9月 大調和会会則「定款」を改定
令和2年 (2020年)
 1月 委員: 田中泰道 退会
 2月 運営委員: 竹内治源 退会
 4月 第59回大調和展は、新型コロナウイルス緊急事態発令のため中止、翌年に延期となる
 6月 運営委員: 中辻アヤ子 歿
 10、11月 山梨県瑞牆山スケッチ旅行を行う(2回)(参加者18名)
令和3年 (2021年)
 4月 第59回大調和展を上野・東京都美術館にて開催直前に、新型コロナウイルス緊急事態発令に
  より展示中止となったが、審査済、画集発行により、第59回展は成立となった。
  大調和賞: 竹中義知
  武者小路賞: 浅井 葵
  運営委員推挙: 滝田直江、村上健一、竹中義知
  常任委員推挙: 玉山昌克、馬本雅文
  委員推挙: 赤羽盛義、上田和子、大石貴和子、小倉恵美子、喜多村功、黒田良市、谷口幸子、
        豊島 明、中嶋辰男、三井きみ子、森 善信、吉川宏子
 5月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 6月 巡回展を韮崎市民交流センター・ニコリ、アートギャラリーにて開催
 7月 長野県入笠山スケッチ旅行を行う(参加者11名)
 11月 石神井公園写生会を開催(参加者16名)
令和4年 (2022年)
 2月 定時総会において新平成美術会との合流が承認された。
   36名の合流メンバーは、以下の通り推挙された。
  運営委員推挙: 早川皓章、上田酔潮
  常任委員推挙: 斎藤由比、佐藤地英
  委員推挙: 植田田鶴子、小山田邦子、木下秀明、坂本喜義、坂本茂子、鮫島直子、中村孝一、
       和田京子
  他、会員19名、会友5名推挙
 3月 南房総スケッチ旅行を行う(参加者12名)
 4月 第60回記念 大調和展を上野・東京都美術館にて開催、60周年記念画集刊行
  特別審査委員に 勅使河原純、中野 中、両先生を依嘱
  内閣総理大臣賞: 伊東政朗
  文部科学大臣賞: 小山田 邦子
  大調和賞: 浅井 葵
  武者小路賞: 吉川宏子
  東京都知事賞: 堀 豊
  委員推挙:小川 浩、竹中 操  委員:村越武人、中島辰男、退会
 5月 巡回展を韮崎市民交流センター・ニコリ、アートギャラリーにて開催
 7月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 8月 第1回 大調和会・会員首都圏選抜展を東京交通会館ゴールドサロンにて開催
 10月 大調和会事務所が竹中義知運営委員となる
 10月 秋の駒ヶ根高原にて写生旅行を行う(参加者7名)

令和5年 (2023年)
 4月 大調和会会則「定款」を改定
  第61回大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査委員に中野 中、清水康友、両先生を委嘱
  内閣総理大臣賞:山田千代一
  文部科学大臣賞:加藤利造
  大調和賞:吉川宏子
  武者小路賞:斎藤由比
  東京都知事賞:田中 篤
  運営委員推挙:大谷良子、玉山昌克
  常任委員推挙:浅井 葵、木下秀明
  委員推挙:大井治余、木村千津子、谷内 宏、松澤洋子、山口 博
 6月 巡回展を山梨県韮崎市民交流センターにて開催
   巡回展を広島県立美術館にて開催
   名誉委員:金子嘉一 歿
 8月 委員:柿本繁雄 退会
 9月 第2回大調和会・首都圏展を東京交通会館(有楽町)にて開催
 10月 運営委員:山下笑子、運営委員を退き会員に異動
   委員:三井きみ子 歿
 12月 委員:高岸 徹 退会

令和6年 (2024年)
 3月 山梨県日野春にて写生旅行を行う(参加者11名)
 4月 第62回大調和展を上野・東京都美術館にて開催
  特別審査委員に中野 中、清水康友 両先生を委嘱
  内閣総理大臣省:早川雅信
  文部科学大臣賞:木下秀明
  大調和賞:小倉惠美子
  武者小路賞:上田和子
  東京都知事賞:隱樹万友子
  委員推挙:梶原祐二
 6月 巡回展を山梨県韮崎市民交流センターにて開催
 7月 巡回展を広島県立美術館にて開催
 9月 第3回大調和会・首都圏展を東京交通会館(有楽町)にて開催
    運営委員:上田酔潮、委員:森 善信 退会

※ 小史には記載できなかったが、委員等による数多くの個展・グループ展があり、年々盛んに発表活動を行っている。